記者として、サッカー人として 大谷四郎
ここ何日かバタバタと準備を進めてきたイベントが無事、終わった。
今回は、ことし9月に日本サッカー殿堂入りした大谷四郎さん を語る会。
「神戸レガッタ&アスレチッククラブ」という外国人のスポーツクラブの一室をお借りして
賀川さんと、ヴィッセル の黒田和生先生にお話して頂いた。
前にも書いたけど、大谷さんは、賀川さんがサッカー人、それから記者としても敬愛した先輩。
神戸一中の時分から、大谷さんが亡くなる1990年まで、長い長いつきあいだった。
賀川さんが記者の道に入ったのも
「新聞記者というのもナカナカ面白い職業だよ」という大谷さんの言葉があったから――。
大谷さんはまた、“サッカー界”にも広く深く影響を与えている。
いまや当たり前の、U-15、U-18といった年齢別の登録制度 は大谷さんが提唱したもの。
その考えをとりいれ仲間と創設した「神戸FC」は名門クラブに育ち、
多数の選手、指導者、サッカー人を輩出してきた。
このクラブはまた、日本サッカー界初の法人格を持ったスポーツクラブとしても1970年当時、画期的だった。
日本有数の指導者である黒田先生は、その神戸FCの設立当初のコーチ。
大谷さんから教わった指導者のイロハや人となり、
印象的だった言葉などをゆったり温かみのある声でお話して下さった。
参加いただいた他のみなさんも、
賀川さんが「この顔ぶれなら、自分が喋るんじゃなく取材したいね
」なんて言ってしまうほど豪華多彩。
遠く、近く、サッカー界を支えてきた重鎮に、神戸FCのOB、
いま現在、指導の最前線で活躍するコーチたち、
さらに大谷さんのご家族もまじえて約50名の盛会。
大谷さんのお人柄やサッカー界への貢献、
そしてまた連綿とつながるサッカーの歴史を
目で、確かなものとして認めることができた一夜だった。![]()
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受信: 2009年11月29日 (日) 14時56分

