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監督・マラドーナが見られたしあわせ

2010/02/18(木)


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賀川さんの、90年代マラドーナ の原稿もいよいよ大詰め。
デスクまわりには資料メモが散在し、普段でもキレイとは言いがたい事務所が
まさに“足の踏み場なし注意”の状態となっております。
(大物マラドーナが相手じゃあ、それも仕方ない)

そんなマラドーナについて、
気分転換がてら昼食割り箸をたべに出たときに賀川さんがおっしゃった話が
心にしんと残っている。

「長生きをして、
 何が良かった、これは得した、なんてことを考えたことはなかったんやけど…
 監督・マラドーナを見られたのは長生きしたからなんやなぁと今回つくづく思ってね。
 たとえば健さん(長沼健 第8代JFA会長=2008年6月逝去)なんかは
 あんなに輝いていた選手がクスリで転落して、ブクブク醜く太ってしまったところで、
 マラドーナの記憶が終わってる。
 これは残念なことだよねぇ。
 ボクは、長生きしたから、監督・マラドーナを見られた。
 彼がもう一度真剣勝負の場に戻ってきた所を見ることができている。
 これはしあわせなことなんやろなぁと思ってね。
 一人の選手を長いあいだ見続けられるということは、長生きしたモンの特権かもしれんね」


サッカー

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